あなたの頭を一新しよう!批評ドットコム

滋賀県の洋太が書いています。

小説のやくわり

最近、本を読む人は減ったのだろうか。

小説なんて、何の役に立つのかと、思っている人は多いのだろうか。

しかし、人が悩みにぶつかったとき、私は友達や知人に相談するのと

同じぐらい、そのことに関連する本や小説を読むことは、

救いになると思う。

現実に会える人は限られていて、運がいいといいことも言ってもらえるけれども

なかなか相手がいないことも多い。

その点本は、本屋や図書館にいけば、いくつも選択肢がみつかる。 

 

本はいいものである。

静かに自分と向きあいながら、他者とも出会える。

そういうしっとりとした時間が、

心をしっかりつくってゆく。

 

本を読むことは、孤独じゃない。

文字の向こうに、人がいるから。