あなたの頭を一新しよう!批評ドットコム

滋賀県の洋太が書いています。

初心に戻る いじめと弱者の問題へ

初心に戻る。 録画していたドラマ「なつぞら」を見ていたら、そうすべきだと気づいた。 政治家でもないので、ミャンマーやロシアのことは、どうしようもない。 (じつは根っこのところでは、これらも弱者の問題なのだが。) 日本にも山ほど弱者は居る。 そし…

日本の児童福祉のこれから

自民の塩崎元厚労大臣が、平成26年に児童福祉法を一部改良したという。 早稲田大学に社会的養育の研究所もでき、ようやく体制は整いつつあるのか? 不安な部分とは、社会全体が貧しくなってゆくと、対応が追いつかなくなるということ。すでにコロナの貧困か…

先生の思いは伝わっている (続き)

先生の思い・・・の回で書いた先生が、 昨夜ETV特集で出ていた。 漫才を授業に取り入れると言う話だ。 なかなかドキュメントとして面白く見させてもらいました。 その上で思ったこと。 やっぱり先生はいま結構大変で、難しいことを抱えている。 子どもも…

先生の思いは伝わっている

ETVswitchinterview。 小学校の校長で、授業に漫才を取り入れて 生徒のコミュニケーション力を上げようとしている方と、 刑務所でコミュニケーションの講座を開いている方との対談。 若き日の校長は、登校拒否の子の家に 毎週末通い続けた。 子供は学校に来…

小さくすることと女性原理

前回、斉藤氏の本でも、脱成長が論じられ、現状維持の定常形経済が問われている。 それが今の世界で可能か難しいところだが、小さくしてゆくことが良いことだという視点はコペルニクス的転回で、貴重だ。 それに、日本では大きな山火事はないと思っていた。…

「人新生の資本論」新書大賞に!

斉藤幸平氏の本売れまくっているみたい。 ランキングで上位に。 日本人はじつは元々社会主義は好きで、70年代まで 大勢の人がかかわっていた。 その後成長成長で忘れられていたが、 ここ30年の停滞で、いよいよ復権、再トレンドに。 とくに温暖化というの…

入管がなぜ変われないか

教育テレビの「エリザベス」というドキュメンタリーを見た。力の入った労作で、番宣も流され多くが見たと思う。 入管で何年も閉じ込められている難民申請者を支援するナイジェリア女性で、彼女も女性割礼の風習を怖れ出国し、一時収容されたこともある。 ル…

小さくすることのだいじさ 積み重ねの好循環

地方分権改革 (行政学叢書) 作者:西尾 勝 発売日: 2007/07/20 メディア: 単行本 スモールがビューティフルという価値観の転換で、 いろんなことが変わってくる。 フィンランドの首相の公約は、 週4日6時間労働というもので、そうなったら素晴らしい。 経済…

電力会社の改革はこう進めればいい

結論から言うと、みんながソーラーパネルを買ってしまうのがいい。 おそらく将来的に、そのほうが絶対に電気代は安い。 ローンでもいいので買うといいのだ。 あらゆる住居、工場、会社が買えば、問題は自然に消える。 東電、関電らは縮小してゆき、役割を終…

スモール・イズ・ビューティフル再考

シューマッハーの本スモールイズビューティフル。 さまざまな書評ブログでも取り上げられている。 小さなこと、というより、大を目指さないと言うこと、 適正規模、中規模ということだとある。 なんとなく日本の水野和夫さんの一連の本を思い出す。 成長ばか…

飲食店家賃問題の解決は、「分割後払い制度」の緊急導入!?

飲食店ほとんどが、苦しんでいる。 これから二ヶ月、三ヶ月、?営業自粛。 テレビで聞いたのは、家賃が払えないという。 廃業既に多い。 全部潰れるか? 異常事態は長くて三ヶ月。 その分、分割後払いで営業再開後に返してもらえば、店舗設備は維持できる。 …

中国人のジンカクテキ発展

中国が絶対変わらないだろうと思う人が多いようだが、 中国人の心も毎日発展し続けている。 学ぶし読むし、見て経験もする。外国人と接する。 内面が変わりつづける。 特に80後と言われる80年代世代が中心になると、一気に変わる可能性が高い。 中国人の性…

中国とアメリカが似てくる未来!?

k先がどうなるのか目を細めて見極めようとする なんとなく見えてくるのは、アメリカと中国がどっちも似てくると いうことだ 中国はこの先法治国家といいつつコントロールを強め、そのまま計画的に経済を拡大しようとしている。 一方でアメリカも、実は国家が…

口下手の人にもっと優しくなろう

日本人は雰囲気が滑らかにこだわる ちょっともじもじ君は、 すぐ無視されうぜえと言われる なんで便所飯する大学生が生まれるか もっと包容力を寛容さを 持ちたいものだ。 会話は確かに重要だが、最重要と言うわけでもない。 あって当たり前のもので、特別な…

制度で改革を担保する

家康は偉大だ。 家康(六) 小牧・長久手の戦い (幻冬舎時代小説文庫) 作者:安部龍太郎 発売日: 2020/12/09 メディア: Kindle版 強い制度を誰に教えられることもなく作った。 参勤交代は実に深い。 制度で改革を担保している。 ああいう工夫を今すべきだ。 人…

斉藤氏の新時代市民社会主義のヴィジョンについて

資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書) 作者:マルクス・ガブリエル,マイケル・ハート,ポール・メイソン 発売日: 2019/08/09 メディア: 新書 ドイツの若い哲学者、マルクス・ガブリエルの翻訳などをしている、 大阪の若い学者、斉藤…

日本で改革はどうやって起きるか

ここまでなにもできないのは自分等のせい 絶望的 桜の会とかどうでもいいだろ 野党アホ 前に進めるには本当に大事なことは 何か いまの議論のもう一段上の議論 トヨタは犯罪的 ガソリン車は恥じよう 下請けに遠慮をするんでなくて アクティブに変わって行こ…

ロシアが先に民主化する

中露どっちが先かと言えば ロシアだ もともと教養があり 素地がある ベラルーシがひっくり返る そんな風にしてやがては オセロのように変わる それにしても中国と中東は、 パラドックスだ これからどうなるのか

強いものに媚びる性格

それが、すべての腐敗の原因なのだ あらゆるところで 当たり前に思う人もいるが そこからすべて腐る ロシアはプーチンに反抗する層が かなり育ってきた あと一息。

日本の国債問題

コロナに温暖化で、今後 ますます出費がかさむ。 先進国はすべてそうなる。 するとどうなるか。 結局市場をある程度制限し 統制経済的になるだろう ロシアほどの非人道的政体にならずとも 統制経済は出来るはずだ 長い長いロックダウン

山積する政治問題

日本もそうだが、世界もそう。 ウズベキスタンのドキュメンタリーを見た。 旧ソ連圏の暴政は凄まじい。 なぜああなるのか。 暴力と権力の結んだ体制が出来上がると 簡単に覆せない。 長い長い忍従の時代

悲惨なことと「あなたの」今後の生き方

まだわからないが、下手するとこの先、日本で世界で、 かなり悲惨なことが起こってくる。 ヨーロッパではもう難民が郊外に行くと大勢いる。 知人でボランティアをしている人もいる。 日本は長い間、いい時代だった。 みんなボケている。 日本とは、温泉なの…

なぜ成長というのか

なぜみんな経済成長というのか。 もっと豊かになりたい。 自然な気持ち? 欲張り過ぎでは? 戦前日本はやめればいいのにもっともっとと 大陸に進出した。 もっと領土がほしい!その一念。 そしてどんどん戦争に深入りし引けなくなった。 似てない? 成長しな…

成長と持続

最近SDGs、サステイナブルデヴェロップメントゴールズという言葉が やたらテレビもラジオもお好きみたいだ。 持続可能性。 これが世界の課題だという。 さて持続の反対語はなんだろうか。 続けられないこと。使い果たすこと。 成長こそわたしは反対語だと思…

解決策が見えた!電気代をあげろ!

温暖化の本を読み続けていて 毎日暗い気持ちになっていったのだが、 ここにきて解決法がわかった。 要は節約が一番実効性があり、すぐでき、 しかもそのことでかえって、生産性上昇、健康アップ、 無駄が省ける。 要するに、今の先進国は、あまりにだらけ、…

地球を冷却する様々な方法

もうCO2を削減するというのが、 どうみても時間的に間に合わないのははっきりしている。 ならば化石燃料を使って、人工的に冷却するしかないのだ。 そこでウィキペディアで「冷却」を引いてみた。 冷却 - Wikipedia 気化熱のほかに、電圧をかける方法、その…

プラスチックごみは、単に海の動物に危険なだけじゃない

地球の酸素の三分のニは、海のプランクトンと海藻が作っている。 そして酸素の20%を作るといわれている、プロクロロコッカス(藍藻)の光合成が、プラスチックが細かく分解したマイクロプラスチックのせいで、おかしくなっているというのだ。 温暖化によ…

中国と向き合う未来

先日三浦瑠璃とほか二人の 外交専門家が出たプライムニュースを見た 今後中国はがんがん前に出てくる 日本とは輸出輸入で互いに3割依存している この先中国企業は日本でかなり市場を拡大するだろう 平清盛が中国貿易で力を得たように、 そういう日本人も出て…

精神医療のほんとうの改革

私の父は40年精神科医だった。 私は5年前から父のいたこの分野を学び始めたが、分かったことがある。 精神医療、は、いじめ、虐待、パワハラに対する勧告にまで踏み込め なぜならこの三つが、精神病の原因だからだこれまで、こういう問題には踏み込まなかっ…

新しいものの気配

失業がひどくなるというが、 新しいものの気配も出てきている 日本はすっきり変われるだろうか 危機を通り抜けるだろうか 決断が遅いと、ズルズル後ろに引きずられる 思えばバブル崩壊後、あれは処置を誤ったのである 宮沢にやらせておけばよかったと思う 物…